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チキンの注文画面で選ぶもの

カートにチキン一羽とビール二本を入れれば決済は通り、チキン一羽にビールをたくさん入れて酒代がチキンの値段を超えると決済が止まるか、店が注文を取り消します。アプリが厳しいのではなく、国税庁の告示が飲食店のお酒の配達をその条件でだけ認めているからです。この回はその条文とともに、注文画面の骨付きと骨なしと半々が何を指すのか、値段がどこで別に乗るのか、漢江公園で何が取り締まりの対象なのかを、2026年9月6日時点の公式資料だけから書き写しました。

値段はBBQの公式モバイル価格表一つだけを根拠にしていて、ほかのブランドの値段と各店の配達料はこの記事にありません。その値は決済画面の最後の行で読者が自分で見ます。

ここに載せた五枚は Wikimedia Commons から選びました。半々の箱と揚げた切り身の接写は ewhity さんと Startandstar さんが CC0 で公開したもので、bhc の半々は Jirangmoon さん、チキンムが一緒に盛られた Kyochon の一皿は Sgroey さんが撮りました(どちらも CC BY-SA 4.0)。ビールのグラスが載った益山の食卓は KOREA.NET の写真です(CC BY-SA 2.0)。

ひと言でいうと

チキンをアプリで頼めばビールも一緒に届きます。ただし酒代が料理代を超えると、その注文は法律が認める配達ではありません。骨付きか骨なしか、半々にするか、チキンムを追加するかは値段ではなく好みの問題です。配達料と最低注文金額は店が決めるので、同じチキンでもアプリごとに違います。

最終確認:

いますぐ

  1. 1カートの中で酒代が料理代を超えないように調整します。超えると店が注文を受けられないのが正常です。
  2. 2決済画面のいちばん下で配達料と最低注文金額を見ます。メニューの横の値段はチキンの値段だけです。
  3. 3お酒を入れたなら、玄関で見せる身分証を出しておきます。外国人登録証かパスポートの現物があれば大丈夫です。

先に用意するもの

  • 身分証の現物: ビールが一緒に届くと配達員が年齢を確かめます。写真ではなく現物を見せます。
  • 韓国の電話番号で登録した配達アプリのアカウント: 登録と本人認証は配達の回で扱いました。この回はアカウントがある前提で始めます。
  • ウェットティッシュか手を拭くもの: 骨付きチキンは手で食べます。ビニール手袋が一、二枚入っていますが、余裕はありません。
  • 漢江に行くならレジャーシート: 日よけテントは決まった区域と時間がありますが、レジャーシートはどこでもいつでも使えます。

コピーして使える言い回し

手順ごとに

  1. 1
    画面に出る四つの選択肢を、食べる場面に置き換えてみる (1/4)

    画面に出る四つの選択肢を、食べる場面に置き換えてみる

    メニューを押すとオプションの窓が開きます。一つ目は骨付きか骨なしかです。骨付きは鶏一羽をぶつ切りにして揚げたもので、手で持ってかぶりつきます。骨なしは骨を外した肉だけを揚げたもので、箸や爪楊枝で食べます。骨なしは手間がかかる分、値段が上がります。BBQの公式価格表では黄金オリーブチキンが23,000ウォン、同じメニューの骨なしが25,000ウォンです。二つ目は半々です。一羽を二つの味に分けて詰めるもので、フライド半分にヤンニョム半分がいちばんよくある組み合わせです。同じ価格表で黄金オリーブ半分にヤンニョム半分を混ぜたメニューが24,000ウォンなので、一つの味より1,000ウォン高くなる計算です。三つ目は半羽です。一人では一羽が多いと感じる人のための選択肢ですが、値段はちょうど半分ではありません。黄金オリーブの半羽が12,500ウォンなので、一羽の半分より1,000ウォン高いです。四つ目はチキンムです。白い大根を四角に切って甘酸っぱく漬けたもので、油っこさを洗い流す役目をします。たいてい一つは基本でついてきて、もっとほしければオプションで追加します。

  2. 2

    値段は四つのところで別々に乗ります

    決済画面では、チキンの値段の下に行が増えます。配達料は店が決めてアプリに載せる値なので、同じブランドの同じメニューでも店とアプリによって違い、距離や時間帯で変わる店もあります。最低注文金額は、その金額を下回ると注文ボタンが押せなくなる線です。一羽の値段ならたいてい線を超えますが、半羽やサイドメニューだけだと引っかかることがあります。さらに、アプリが配達を代行する方式か店が自分で配達する方式かによって、同じ店が二行に分かれて出ることがあり、二つの配達料は違います。だからチキンの値段を比べるなら、メニューの横の数字ではなく決済画面の最後の行を見ます。ブランドの公式アプリや電話注文は配達アプリと値段が違うことがあるので、よく頼むブランドが決まったら公式価格表を一度開いておくほうがいいです。上に書いたBBQの値段は2026年9月6日に公式モバイル価格表で見たもので、店ごとに乗る配達料はその表にありません。

  3. 3

    ビールを一緒に頼んでいい条件は告示に書いてあります

    韓国ではお酒を通信販売で売ることが原則として禁じられていて、飲食店が料理と一緒に配達する場合だけが例外です。根拠は国税庁告示第2024-41号、酒類の通信販売に関する命令委任告示 (주류의 통신판매에 관한 명령위임 고시) の第3条の2です。条文は、電話や携帯電話のアプリで注文を受け、自分で調理した料理と一緒に酒類を配達する飲食業者に税務署長の承認なしの販売を認めつつ、その酒類を1回の総注文金額のうち酒類の販売金額が50%以下のものに限っています。注文画面ではこう読めばいいです。酒代が料理代を超えてはいけないし、お酒だけを別に頼むことはできません。Yogiyoが店主向けに出した案内も同じことを言っています。酒類だけの注文は不可で、瓶の焼酎や瓶ビールのような完成品だけが対象で、店で作ったり混ぜたりしたお酒は配達できないと書いています。だからチキン屋のメニューにハイボールが見当たらなくてもおかしなことではありません。酒代が超えるとアプリはたいてい決済の段階で止めますが、止まらなかったからといって条件が消えるわけではありません。条件は売る側にかかるもので、読者が罰を受ける立場ではありませんが、この告示が2025年1月1日から施行中の現行の規則だということは知って頼むほうがいいです。

  4. 4

    玄関で身分証を見せるのは外国人だからではありません

    青少年保護法 (청소년 보호법) 第28条第4項は、酒類を売ろうとする人に相手の年齢と本人かどうかを確かめる義務を課しています。この義務は配達員にも引き継がれるので、ビールの入った注文は玄関で身分証を求められます。お酒を買える年齢は満年齢ではありません。同じ法律の第2条は青少年を19歳未満の人と定めつつ、19歳になる年の1月1日を迎えた人を除いています。誕生日に関係なくその年の1月1日から買えるという意味で、2026年なら2007年生まれからです。外国人登録証、パスポート、韓国の運転免許証のどれも現物なら大丈夫です。お酒なしでチキンだけ頼んだなら、身分証を見せる場面はありません。要望欄に玄関の前に置いていってほしいと書く非対面の配達は、お酒が入った注文では期待しないほうがいいです。年齢を確かめなければならない人が顔を見る必要があるからです。

  5. 5

    漢江公園では配達ゾーンで受け取り、レジャーシートで食べます

    漢江公園にチキンを頼むことは、ソウル市が公式FAQで方法まで案内している合法の行為です。トゥクソムと汝矣島の漢江公園には、配達のバイクが公園の中に入らないように配達ゾーンがあります。トゥクソムはトゥクソム出入口の前とトゥクソム案内センターの前の二か所、汝矣島は第2駐車場の前、汝矣島出入口の前、ムルビッ広場 (물빛광장) の入口の横の三か所です。住所欄にその場所を入れ、配達ゾーンで料理を受け取ってから席に運んで食べます。ここで禁じられているのは料理ではなく、火とテントです。ソウル特別市漢江公園の保全および利用に関する基本条例 (서울특별시 한강공원 보전 및 이용에 관한 기본 조례) 第17条は指定された場所の外での野営と炊事を禁じていて、過怠料は1回目100万ウォン、2回目200万ウォン、3回目300万ウォンです。配達のチキンは炊事ではありませんが、バーナーをつけて温めると炊事になります。日よけテントは決められた十五の区域でだけ張ることができ、2026年は3月1日から11月30日までが許容期間です。規格は縦横2m前後の4人用までで、許容時間は3月から5月と9月から11月が09時から19時、6月から8月が09時から20時ですが、2026年9月1日から11月30日までは22時までに期間限定で延長されています。レジャーシートは期間も場所も問わずいつでも使えます。お酒を飲むこと自体は禁止の一覧にありませんが、酔ってほかの人に迷惑をかける行為は過怠料7万ウォン、ごみを片付けずに帰ることは10万ウォンです。ソウル市は汝矣島とトゥクソムでステンレスの繰り返し使える容器で配達するサービスを運営しているので、アプリにその容器の選択肢が見えたらそれを選ぶと、ごみを持って帰る手間が減ります。

  6. 6
    配達でなくてもチキンは食べられます

    配達でなくてもチキンは食べられます

    チキン屋はたいてい配達専門店ではなく、テーブルのある店です。店内で食べれば配達料がなく、生ビールがあり、酒代が料理代を超えても問題ありません。通信販売の規定は配達にかかるもので、店の中で売るお酒にかかるものではないからです。こうした店をホプ (호프) と呼び、看板にその文字があればチキンとビールを座って食べる店です。持ち帰りは配達と店内の中間です。ブランドの公式アプリも配達アプリも配達と持ち帰りを選ぶボタンがあり、持ち帰りを選ぶと配達料が消えます。ただし持ち帰りのチキンと一緒にお酒を買って出るのは店での対面販売なので、同じように身分証を見られます。夜になると選択肢が減ります。店ごとに閉店時間が違い、アプリに表示された営業時間と実際の注文締め切りが違うこともあるので、遅い時間には店の名前の横に営業中の表示があるかと、配達予定時間を先に見ます。この回が確かめた公式資料のどこにも、チキン屋の閉店時間の標準はありません。その時間は店が決めます。

韓国語の用語

후라이드hurai-deu, フライド(たれなしの揚げチキン)
ヤンニョムをまとわせずに揚げた基本のチキン。ソースがないという意味で、味がないという意味ではありません。
양념치킨yangnyeom chikin, ヤンニョムチキン(たれをまとわせた揚げチキン)
揚げたあとに甘辛い赤いたれをまとわせたチキン。
순살sunsal, 骨なし
骨を外した肉だけを揚げたもの。骨付きより値段が上がります。
반반banban, 半々
一羽を二つの味に分けて詰める注文。フライド半分、ヤンニョム半分がよくあります。
반마리banmari, 半羽
一羽の半分。値段はちょうど半分ではなく、少し高くなります。
치킨무chikinmu, チキンム(大根の甘酢漬け)
甘酸っぱく漬けた大根。基本でついてきて、もっとほしければオプションで追加します。
치맥chimaek, チメク(チキンとビール)
チキンとビールを合わせた言葉。配達で頼むと酒代が料理代を超えられません。
호프hopeu, ホプ(ビアホール)
生ビールとつまみを売る店。看板にこの文字があれば座ってチキンとビールを食べる店です。
배달팁baedaltip, 配達料
店が決めてアプリに載せる配達の料金。チップという言葉がついていますが、任意ではなく料金です。

見落としやすいこと

  • メニューの横の値段だけを見て注文を比べると間違います。配達料と最低注文金額が決済画面の最後に別に乗り、同じ店がアプリごとに違う値を掛けています。
  • ビールを何本も入れて酒代がチキンの値段を超えると、その注文は告示が認める配達ではありません。決済が止まるか店が取り消すのが正常なので、料理を増やすかお酒を減らします。
  • お酒の入った注文に玄関の前に置いていってほしいと書いても、配達員は顔と身分証を確かめなければなりません。年齢確認は売る側の法律上の義務なので、要望欄で飛ばすことはできません。
  • 漢江公園でバーナーや焜炉を出すと、配達のチキンの横でも炊事です。指定された場所の外での野営と炊事は1回目の過怠料が100万ウォンです。
  • 日よけテントを許容時間が過ぎても畳まないと規定違反です。2026年9月から11月までは22時が自主撤去の時刻です。レジャーシートはそのあとも大丈夫です。
  • 半羽は一羽の半分の値段ではありません。BBQの価格表で二回頼むと、一羽より2,000ウォン多く払います。

こうした場合は飛ばして構いません

  • 店の中に座って生ビールと一緒に食べるつもりなら、酒代の比率と玄関での身分証確認は関係ありません。年齢確認は席で一度受けます。
  • チキンをコンビニのビールと一緒に家で食べるつもりなら、お酒はコンビニで別に買えばすみます。配達注文の酒代の上限は配達にだけかかります。
  • ソウルの外の川辺やほかの都市の公園なら、漢江公園の条例の過怠料の表はその場所には適用されません。その自治体の公園の規定を別に見ます。

出典

規定や費用、期限は変わり、あなたの正確な状況によって異なります。動く前に公式の情報源で詳細をご確認ください。

質問と体験

同じことを経験された方は、分かったことを残してください。まだ引っかかるところは質問しても大丈夫です。

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