ひと言でいうと
疾病管理庁は2026年9月21日から2027年4月30日まで、2026-2027シーズンのインフルエンザ国家予防接種を行う。無料の対象は、2012年1月1日から2026年8月31日までに生まれた生後6か月以上の子ども、妊婦、1961年12月31日以前に生まれた65歳以上だ。始まる日はグループごとに違う。2回接種の子どもと妊婦は9月21日、1回接種の子どもは9月28日、75歳以上は10月12日に始まる。住所地に関係なく近くの指定医療機関や保健所で受けられ、対象外なら医療機関で費用を払って受ける。インフルエンザ流行注意報は、接種が始まる前の9月11日にすでに発令された。
見逃せない期限
2回接種の子どもの1回目
いつまでに: 9月21日(月)から
逃すと: 疾病管理庁は、2回接種の子どもが流行前に接種を終えられるよう、このグループを1週間早く始めると説明している。今年の流行注意報は9月11日にすでに発令された。
65歳以上の年齢別の初日
いつまでに: 75歳以上は10月12日、70〜74歳は10月15日、65〜69歳は10月19日
逃すと: 初日を過ぎれば2027年4月30日まで受けられる。疾病管理庁は、接種初期に人が集中して起こりうる安全事故を防ぐため、年齢別に初日を分けた。
今シーズンの国家予防接種の支援期間
いつまでに: 2027年4月30日(金)まで
逃すと: 2026-2027シーズンの無料接種事業が終わる。
いますぐ
- 1生年月日から自分の順番を確かめる。2回接種の子どもと妊婦は9月21日、1回接種の子どもは9月28日、75歳以上は10月12日、70〜74歳は10月15日、65〜69歳は10月19日からだ。
- 2近くの指定医療機関を探しておく。予防接種ヘルパーのサイト(nip.kdca.go.kr)の予防接種管理メニューにある指定医療機関検索を使うか、管轄の保健所に尋ねる。全国に約2.3万か所ある。
- 3高リスク群で、38度以上の熱に加えてせきやのどの痛みがあるなら、接種日を待たずに受診する。流行注意報の発令後なので、疑わしい症状だけで抗ウイルス薬を処方されても健康保険が適用される。
先に用意するもの
- 外国人登録証: ソウル市は2025年1月の英語の案内で、外国人登録番号を持つ外国人も無料接種の対象だとし、身分証と必要な証明書類を提示するよう求めた。
- 子どもの過去の接種記録: 9歳未満は、これまでの接種回数によって1回か2回かが分かれる。ほかの国で受けたなら、その記録を持っていく。
- 妊娠を確認できる書類: どの書類を受け付けるかは、接種機関に先に尋ねる。
- 指定医療機関の名前と電話番号: 無料の対象でなければ、その機関で有料接種ができるか確かめてから行く。
コピーして使える言い回し
手順ごとに
- 1
無料で受けられるのは三つのグループ
今シーズン、国が接種費用を負担するのは三つのグループだ。一つ目は生後6か月から14歳までの子どもで、2012年1月1日から2026年8月31日までに生まれた子にあたる。前のシーズンまでは13歳まで、今シーズンから中学2年生の年齢にあたる14歳まで広がった。二つ目は妊婦、三つ目は1961年12月31日以前に生まれた65歳以上だ。年齢の数え方で迷ったら生年月日で判断する。
- 2
初日はグループごとに別々に決まっている
- 費用:
- 対象者は無料
支援期間は全員2027年4月30日に終わるが、始まる日は違う。9月21日(月)に2回接種の子どもと妊婦が先に始まり、9月28日(月)に1回接種の子どもが続く。高齢者は10月12日(月)に75歳以上(1951年12月31日以前生まれ)、10月15日(木)に70〜74歳(1952年1月1日〜1956年12月31日生まれ)、10月19日(月)に65〜69歳(1957年1月1日〜1961年12月31日生まれ)の順で始まる。疾病管理庁は、2回接種の子どもが流行前に接種を終えられるよう先に始め、高齢者は初期の混雑による安全事故を防ぐため年齢別に初日を分けたと説明している。
- 3
9歳未満は、これまでの接種回数を先に数える
2回接種の対象は、生後6か月以上9歳未満で、インフルエンザワクチンを一度も受けたことがないか、以前に1回だけ受けた子どもだ。この条件に当てはまらない生後6か月〜14歳の子どもは1回接種になる。そのため同じ年齢の子でも、接種歴によって始まる日が9月21日と9月28日に分かれる。韓国に来る前にほかの国で受けたことがあれば、その記録を持っていって見せる。
- 4
住んでいる地域でなくても近くで受けられる
- どこで:
- 指定医療機関または保健所
国家予防接種は、住所地に関係なく近くの指定医療機関や保健所で受けられる。全国の指定医療機関は約2.3万か所。探し方は二つで、管轄の保健所に尋ねるか、予防接種ヘルパーのサイト(nip.kdca.go.kr)の予防接種管理メニューにある指定医療機関検索を使う。今シーズンのワクチンは、世界保健機関(WHO)が推奨するウイルス株をすべて含む3価ワクチンだ。
- 5
外国人はまず登録番号があるかを見る
ソウル市は2025年1月の英語の報道資料で、外国人登録番号を持つ外国人も無料のインフルエンザ接種事業の対象だと明らかにした。接種に行くときは身分証と必要な証明書類を提示するよう案内している。ただしこの案内は前のシーズンに出たものだ。疾病管理庁の今シーズンの報道資料とよくある質問には、外国人についての基準は別に書かれていない。外国人登録証をまだ受け取っていない場合や、パスポートしかない場合は、病院に行く前に管轄の保健所へ電話で確認する。
- 6
対象外なら費用を払って受ける
三つのグループに入らない人は、インフルエンザ予防接種を行っている近くの医療機関で費用を払って受ける。疾病管理庁は、接種ができるか確認してから訪れるよう案内している。一部の自治体は独自にインフルエンザ予防接種の費用を上乗せ支援している。住んでいる地域にそうした事業があるか、自分が対象かは、管轄の保健所に尋ねないとわからない。料金は医療機関ごとに決まるため、このガイドには載せていない。
- 7
65歳以上は新型コロナワクチンも同じ日程
65歳以上は10月12日から、インフルエンザと同じ日程で新型コロナウイルス感染症の予防接種も行われる予定だ。疾病管理庁は二つのワクチンの同時接種を勧めている。同じ日に両方受けるときは、別々の部位に接種する。両方のワクチンを受ければ、二つの病気をそれぞれ予防できる。
- 8
流行注意報は9月11日にすでに出た
疾病管理庁は2026年9月11日(金)0時に、2026-2027シーズンのインフルエンザ流行注意報を発令した。流行注意報は、38度以上の発熱とともにせきやのどの痛みがある疑い患者の割合が流行基準を超えたとき、専門家の諮問を経て出される。注意報が出ると、高リスク群はインフルエンザが疑われる症状だけで抗ウイルス薬を処方されても健康保険が適用される。高リスク群には、子ども、妊婦、65歳以上、免疫が低下した人、代謝障害、心疾患、肺疾患、肝疾患、血液疾患、神経系疾患や神経発達障害のある人などが含まれる。対象の薬は、飲み薬のオセルタミビル(タミフルカプセルなど)と吸入薬のザナミビル(リレンザロタディスク)だ。
- 9
抗体ができるのは接種から約2週間後
疾病管理庁によると、接種から約2週間たつと防御抗体ができる。効果はワクチンと流行ウイルスの一致の度合いや個人の免疫によって違うため、100パーセント防げるわけではない。それでもワクチンは感染を防ぐだけでなく、重症化と死亡のリスクを下げる。最もよくある副反応は接種した部位の赤みと痛みで、ほとんどは1〜2日で消える。せきをするときはティッシュや袖で口と鼻を覆い、流水と石けんで30秒以上手を洗う習慣も続ける。
韓国語の用語
- 독감dokgam, インフルエンザの通称
- 疾病管理庁の文書や病院の案内では인플루엔자(インフルエンザ)と書く。
- 국가예방접종gukga yebangjeopjong, 国が費用を負担する予防接種
- 対象者は指定医療機関と保健所で無料で受けられる。
- 지정의료기관jijeong uiryogigwan, 国家予防接種を受け持つ医療機関
- 全国に約2.3万か所。報道資料では위탁의료기관とも書かれる。
- 보건소bogeonso, 市郡区の公的保健機関
- 無料接種も行い、地域の支援事業や外国人が対象かもここで尋ねる。
- 예방접종도우미yebangjeopjong doumi, 疾病管理庁の予防接種サイト
- nip.kdca.go.kr。指定医療機関の検索がある。
- 유행주의보yuhaeng juuibo, インフルエンザ流行の始まりを知らせる注意報
- 2026-2027シーズンは9月11日0時に発令された。
- 고위험군gowiheomgun, かかると危険が大きい人たち
- 子ども、妊婦、65歳以上、免疫が低下した人、持病のある人など。
- 항바이러스제hang-baireoseuje, インフルエンザの治療薬
- 注意報の発令後、高リスク群は疑わしい症状だけで処方されても健康保険が適用される。
- 동시 접종dongsi jeopjong, 二つのワクチンを同じ日に受けること
- 別々の部位に接種する。
- 이상반응isang baneung, 接種後に出る反応
- よくあるのは接種部位の赤みと痛み。
見落としやすいこと
- 住所地の保健所でしか受けられないと思うこと。住所地に関係なく、近くの指定医療機関や保健所で受けられる。
- 65歳以上なのに9月21日に接種を受けに行くこと。高齢者の初日は75歳以上が10月12日で、それより若ければもっと遅い。
- 9歳未満の子は1回受ければ終わりだと思うこと。一度も受けたことがないか1回だけなら、2回接種の対象だ。
- 無料の対象でないのに、確認せずに病院へ行くこと。疾病管理庁は有料接種ができるか確かめてから行くよう案内している。
- ワクチンを受けたから熱が出ても大丈夫だと放っておくこと。抗体ができるのは約2週間後で、高リスク群は疑わしい症状だけで処方された抗ウイルス薬にも健康保険が適用される。
- インフルエンザと新型コロナのワクチンを同じ日に受けてはいけないと思い込むこと。同時に受けられ、65歳以上には同時接種が勧められている。
こうした場合は飛ばして構いません
- 1962年1月1日から2011年12月31日までに生まれ、妊娠していなければ、国の無料接種の対象ではない。6番目のステップが当てはまる。
- 2026年9月1日以降に生まれた赤ちゃんは、今シーズンの子どもの対象出生期間に入っていない。
- このガイドの日程と対象は2026-2027シーズンのもので、2026年9月14日に確認した。今シーズンも子どもの対象年齢が変わったので、次のシーズンには発表を改めて確認する。
出典
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