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症状がなくても韓国入国時に健康状態を申告しなければならない地域がある

韓国に入国するときに健康状態を申告する必要があるかどうかは、体調よりも先に、どこを訪れたかで分かれる。疾病管理庁が四半期ごとに決める二つの一覧のうち、重点検疫管理地域を訪れたなら症状がなくても申告し、検疫管理地域を訪れたなら症状があるときに申告する。

10月1日から適用される第4四半期の一覧では、日本と香港が検疫管理地域に新たに加わった。両地域でチクングニア熱が発生したためだ。日本や香港から戻る途中で熱が出たら、入国時にまず検疫官に伝える。

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このページの内容

ひと言でいうと

重点検疫管理地域に滞在した人やそこを経由して韓国に入国する人は、症状がなくても入国時に検疫官へ健康状態を申告しなければならない。検疫管理地域を訪れた人は、熱やせきなど疑わしい症状があるときに申告する。疾病管理庁は9月21日、2026年10月1日から適用する第4四半期の指定を発表した。重点検疫管理地域は32か国、検疫管理地域は177か国で、今回、日本と香港が検疫管理地域に新たに加わった。申告は到着7日前から入力できるQ-CODEか、紙の健康状態質問書で行う。申告しなかったり虚偽の申告をしたりすると、1,000万ウォン以下の過料が科されることがある。

見逃せない期限

  • 第4四半期の指定の適用

    いつまでに: 2026年10月1日(木)から

    逃すと: 10月に入国するのに第3四半期の一覧だけを見ていると、新しく加わった地域を見落とす。今回、重点検疫管理地域にはブラジル、アメリカのミシガン州、中国の安徽省と江蘇省が新たに加わり、検疫管理地域には日本と香港が加わった。

  • Q-CODEの入力とQRコードの発行

    いつまでに: 韓国到着の7日前から入力でき、QRコードは飛行機に乗る前までに受け取っておく

    逃すと: QRコードがなければ、紙の健康状態質問書で申告する。Q-CODEでQRコードを受け取っていれば、質問書は書かなくてよい。

  • 申告の義務が続く期間

    いつまでに: その地域を出てから、該当する感染症の最大潜伏期間が過ぎるまで

    逃すと: この期間内に入国して申告しなかったり虚偽の申告をしたりすると、1,000万ウォン以下の過料の対象になる。

  • 第4四半期の指定期間

    いつまでに: 2026年12月31日まで

    逃すと: 新年には次の四半期の指定が新たに出る。四半期の途中で変わったこともあり、第3四半期には9月7日からコンゴ民主共和国とその周辺国が重点検疫管理地域になった。

いますぐ

  1. 1まず、訪れた場所が重点検疫管理地域の一覧にあるかを確かめる。一覧は下の最初のステップにある。四半期の途中で変わったこともあるので、出発直前に疾病管理庁のサイトかQ-CODEのサイトのお知らせでもう一度確認する。
  2. 2一覧にあれば、韓国到着の7日前からQ-CODE(qcode.kdca.go.kr)にパスポート、航空券、健康状態を入力し、飛行機に乗る前にQRコードを受け取っておく。画面は韓国語、英語、中国語、ベトナム語、日本語がある。
  3. 3一覧にない国から来る場合でも、熱やせきがあれば入国時に検疫官に伝える。第4四半期の検疫管理地域は177か国だ。

先に用意するもの

  • パスポート: Q-CODEの入力に必ず必要だ。
  • 航空券または船のチケット: Q-CODEでは有効な航空券か船舶チケットの入力が必須だ。船で入国しても手続きは同じだ。
  • 訪れた国と都市、経由地と日付: 感染症が広がるおそれがあるとき、検疫所長は申告した人に旅行した地域と時期を尋ねることができる。アメリカと中国は州と省の単位で指定されるので、都市名まで書き留めておく。
  • 予防接種証明書(あれば): 検疫所長は予防接種を証明する書類を求めることができる。
  • QRコードを受け取ったメール: スマートフォンでQRコードをダウンロードできなければ、メールで受け取れる。メールアドレスの入力は任意だ。

コピーして使える言い回し

手順ごとに

  1. 1

    症状に関係なく申告するのは32か国だ

    2026年第4四半期の重点検疫管理地域は、五つの感染症を基準に32か国が指定された。ペストはマダガスカル、モンゴル、アメリカのニューメキシコ州、コンゴ民主共和国だ。動物インフルエンザのヒト感染症は、アメリカのミシガン州とワシントン州、バングラデシュ、ブラジル、カンボジア、そして中国の広東省、広西チワン族自治区、四川省、安徽省、雲南省、江西省、江蘇省、天津市、湖南省、湖北省だ。中東呼吸器症候群(MERS)はレバノン、バーレーン、サウジアラビア、シリア、アラブ首長国連邦、イエメン、オマーン、ヨルダン、イラク、イラン、イスラエル、カタール、クウェートの13か国だ。エボラウイルス病は南スーダン、ルワンダ、ブルンジ、アンゴラ、エチオピア、ウガンダ、ザンビア、中央アフリカ共和国、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、タンザニアの11か国だ。ニパウイルス感染症はバングラデシュとインドだ。アメリカと中国は国全体ではなく、州と省の単位で指定された。

  2. 2

    症状があれば申告するのは177か国だ

    検疫管理地域は15種類の検疫感染症を基準に177か国が指定された。第3四半期より7か国増え、3か国が外れた。日本と香港はチクングニア熱が発生したため今回新たに加わり、中国はチクングニア熱の検疫管理地域が国全体に広がった。バングラデシュははしかのために追加された。疾病管理庁は、南北アメリカと東南アジアではしかの発生が前年に比べてそれぞれ約2倍と7倍に増えたとして、これらの地域を訪れる際ははしかに注意するよう呼びかけた。この一覧にある場所を訪れた場合は、熱やせきなど疑わしい症状があるときに検疫官に申告する。

  3. 3

    経由しただけでも対象になる

    検疫法第12条の2は、その地域に滞在した人と、その地域を経由して入国する人を並べて定めている。乗り継ぎのために立ち寄った場所も経由に入る。申告の義務は、その地域を出てから該当する感染症の最大潜伏期間が過ぎるまで続く。潜伏期間は感染症ごとに違うため、このガイドでは日数を書いていない。出てから間もないなら、申告する方向で判断する。

  4. 4

    Q-CODEは到着7日前から入力する

    どこで:
    qcode.kdca.go.kr

    Q-CODEは、疾病管理庁が入国時の検疫時間を短くするために作った事前入力システムだ。韓国到着の7日前から入力でき、飛行機に乗る前までにQRコードを受け取っておくよう案内している。手順は、利用規約への同意、個人情報の入力、入国と滞在の情報の入力、健康状態の入力、QRコードの発行の五段階だ。パスポート、航空券、健康状態の情報は必須で、メールアドレスは任意だ。疾病管理庁のよくある質問によると、Q-CODEでQRコードを受け取っていれば、健康状態質問書を別に書いて出す必要はない。

  5. 5

    QRコードがダウンロードできなければブラウザを変える

    疾病管理庁は、Androidではサムスンインターネットとクローム、iPhoneではSafariを対応ブラウザとして案内している。ほかのブラウザではQRコードがうまくダウンロードできないことがある。それでもだめなら、メール送信を選んでQRコードをメールで受け取る。空港でインターネットが使えないときに備えて、受け取ったQRコードを前もってスマートフォンに保存しておくほうがよい。

  6. 6

    入力した内容が変わったら最初からやり直す

    入力した検疫情報はQRコードの中に暗号化して保存されるため、修正できない。変える必要があるなら、最初から入力し直して新しいQRコードを受け取る。QRコードを受け取った後に熱が出るなど健康状態が変わったら、到着後に検疫官へ変わった内容を必ず伝える。伝えないと、強化された防疫措置を受けるなどの不利益があり得る。QRコードの効力はその入国審査が終わると消えるので、次に韓国へ入国するときは新たに入力する。

  7. 7

    空港では検疫官がさらに尋ねることがある

    どこで:
    空港と港の入国エリアにある検疫台、海外感染症申告センター

    疾病管理庁は、空港、港、陸路の入国エリアに海外感染症申告センターを置いている。感染症が広がるおそれがあるとき、検疫所長は申告した人に旅行した地域と時期、健康状態の情報、予防接種の証明書類を求めたり、感染しているかを確かめる検査をしたりできる。この措置に従わないと、500万ウォン以下の過料が科されることがある。Q-CODEを入力したからといって入国が保証されるわけではない。入国と隔離の可否は、到着後の検疫と出入国審査で決まる。

  8. 8

    一覧は四半期ごとに、ときには四半期の途中でも変わる

    疾病管理庁は海外の感染症の動向を見て、四半期ごとに二つの一覧を決め直す。四半期の途中で変わることもある。Q-CODEのお知らせには、第3四半期の案内が7月1日基準と9月7日基準の2回、第2四半期の案内が3回掲載されている。9月22日時点でQ-CODEのお知らせの最新の投稿は第3四半期の案内で、第4四半期の一覧は疾病管理庁の9月21日の報道参考資料に先に出た。旅行の日が近づいたら、両方をもう一度確認する。

韓国語の用語

검역geomyeok, 入国時に受ける感染症の確認手続き
空港と港の入国エリアで行う。
검역관geomyeokgwan, 検疫を担当する公務員
健康状態はこの人に申告する。
중점검역관리지역jungjeom geomyeok gwalli jiyeok, 症状がなくても申告しなければならない地域
2026年第4四半期は32か国だ。
검역관리지역geomyeok gwalli jiyeok, 症状があれば申告しなければならない地域
2026年第4四半期は177か国だ。
건강상태질문서geongang sangtae jilmunseo, 入国時に出す紙の健康申告書
Q-CODEでQRコードを受け取っていれば書かなくてよい。
해외감염병신고센터haeoe gamyeombyeong singo senteo, 入国エリアの感染症申告窓口
空港、港、陸路の入国エリアにある。
경유gyeongyu, 経由すること
乗り継ぎで立ち寄った場所も申告対象の地域になり得る。
잠복기간jambok gigan, 感染してから症状が出るまでの期間
申告の義務は、その地域を出てから最大潜伏期間のあいだ続く。
치쿤구니야열chikunguniya-yeol, 蚊が媒介する感染症、チクングニア熱
この病気のため、日本と香港が第4四半期の検疫管理地域になった。
과태료gwataeryo, 行政上の過料
申告しなかったり虚偽の申告をしたりすると1,000万ウォン以下だ。

見落としやすいこと

  • 経由しただけだから関係ないと考えること。法律は滞在した人と経由した人を並べて定めている。
  • 症状がないから申告することはないと考えること。重点検疫管理地域を訪れたなら、症状に関係なく申告する。
  • 前回の旅行で受け取ったQRコードをもう一度見せること。QRコードの効力はその入国審査が終わると消える。
  • QRコードを受け取った後に熱が出たのに、何も伝えずに通り過ぎること。変わった健康状態は、到着後に検疫官に伝えなければならない。
  • 9月に見た第3四半期の一覧だけを信じて10月に入国すること。10月1日から日本、香港、中国全土がチクングニア熱の検疫管理地域になる。
  • Q-CODEを入力すれば入国が保証されると考えること。入国と隔離の可否は到着後の審査で決まる。

こうした場合は飛ばして構いません

  • 重点検疫管理地域を訪れておらず、熱やせきなどの症状もなければ、入国時に健康状態を申告する義務はない。
  • 重点検疫管理地域を出てから時間がたち、該当する感染症の最大潜伏期間が過ぎていれば、申告の対象ではない。
  • このガイドの一覧は2026年第4四半期の指定を基準とし、2026年9月22日に確認した。新年の指定が出たら一覧を書き直す。

出典

規定や費用、期限は変わり、あなたの正確な状況によって異なります。動く前に公式の情報源で詳細をご確認ください。

質問と体験

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